「わあっオレンジ味♪」
「・・・・・臓物味・・・・・・」
「・・・・・教授・・・・・・・」
+百味ビーンズ+
はスネイプと彼の自室で百味ビーンズを食べていた
はスネイプの助手であり、恋人でもある。
さきほどからおいしいビーンズにあたるとは逆に
「・・次は鉄の味か・・」
と、スネイプはビーンズに恵まれない。
哀れむの表情にフッと笑う
「まさに、我輩そのものだな。ろくなものしかない人生・・・」
そう自嘲する姿にの胸が痛む
「それじゃ・・私はおいしい思いしかしてない人生ですね・・・」
「わっ我輩は別にそういうつもりでいったわけでは・・!」
そう慌てるスネイプには思いついたように微笑んだ
「?・・・!!??」
スネイプは目を見開いた
の柔らかい口唇がスネイプの口唇に触れた
ラズベリーのビーンズが
からスネイプへと流れ込む
驚くスネイプにがやんわりと微笑む
貴方の人生がハズレのビーンズそのものなら、私の人生は恵まれすぎのビーンズ
それなら・・・・・
お互いのビーンズを交換しましょう?
ハズレとアタリ
辛いこと楽しいこと
泣くときも笑うときも
2人で分け合いましょう?
「だから・・教授もね?」
そう赤くなるに
ビーンズ一つ、口に含み
口付けた
「へへ・・・カメ虫味だよ・・・・・」
「ビーンズだけではなく・・・・これからの道を君と共有していきたいものだな」
「うん」
そうお互い微笑み合って
もう一つ
ビーンズ一つ
口付けた