今、ささやかな休憩中Vv
今日は亀山先輩が外に出ているから右京さんと2人っきりラッキーVv


紅茶がおいしーーいいVvひあわせ・・・vv



さん。少し聞きたいことがあるのですが」

「はい!なんですか?vv」

「先日、亀山君が、「右京さんのこと好きっていうんですよが!!!!もう可愛いですよねえええ!!!」と、
おっしゃっていたのですが本当ですか?」



ぶーーーー!!!!!!!ゲホッゲッホ!!!!!!!なななな、なんと仰いました今?!

「ああ、大丈夫ですか?さん」

「だっだっ・ええ??なな、なんですか??」

「ですから、貴方が僕のことを好きだというのは本当なんでしょうかねえ?」

「きゃあーーーーーっっ!!!!!!!!!そそそ、それは!!!!!」

「それは?なんですか?」

「え・・・・と・・・そうです・・・。」

「はい?」

「もういいや!!!言います!!!!私、右京さんのことが好きなんです!!!!!!!!」



ぜいぜいぜい・・・・・。いっ・・・息が切れちゃった・・。
しっ・・心臓もオカシナ音たててるんですけどあたし生きてる?!  
っていうか・・・・右京さん、・・・む・・・、無言ですか・・・?(;;)なんとか言ってええーー





「知っています。」

「はい?」

「なんとなくそうなのでは?と思っていましたが、デリケートな問題ですから・・。
ですがここで本人からお話も出たことですし・・」

「え・・・?」



心臓が早打ちする。な・・・んて答えるの?







「僕はやめておいたほうがいいですよ。お話はそれだけです。」





・・・・・え?え?!何、私、ふ、振られた?!



「ちょ、ちょっと待ってください!!」



めっちゃ平然と仕事を再開した右京さんに私は思わす叫ぶ。



「右京さんは、わ、私みたいな子供じゃお話になりませんか?」

「そうではありませんよ。あなたにとっていいことではない、との判断です。
僕とあなたでは年が親子ほど程も離れていますし、あなたはまだ若いのですから何も僕なんかでなくても他に・・・」

「私にはそんなの関係ないです!!!右京さんが好きなんです!!!!」

「ですが、何かと五月蝿い人もいますから同じ職場内での恋愛はあまり好ましくはありません」

「・・・っそういうことじゃなくて、私右京さんの気持ちが知りたいんです!!教えてください!!!」

「困りましたねえ・・・。そう言われましても・・。僕個人としては嫌いではありませんけどねえ・・。
しかし部下としての範囲を超えるものではない。といったところでしょうか?
僕なんかおもしろくないですよ?お止めなさい?」

「・・・・わたし、あきらめない」

「はい?」

「私、絶っ対右京さんのこと振り向かせてみせます!!!!!!!!」

「・・・・・、そこまで言うなら僕に止める権利はありませんから、貴方の思うままにして下さい」





そんな訳で、図らずともラウンド1開始。



















亀山君は酔った勢いでつい言っちゃいました。悪気はないんだけどね。後輩の恋は可愛いものですから!!!